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読書の秋 [本]

映画『黄泉がえり』の原作者、
梶尾真治さんの短編集『地球はプレイン・ヨーグルト』を読んだのは
私が高校3年生の頃でした
ハヤカワ文庫で、解説は星新一さん。
そこに収められている、デビュー作の『美亜へ贈る真珠』がとても気に入り、
それ以来の“カジシン”作品ファンです。

その梶尾さんと、ひょんなことからご縁がありまして、
今では新刊が出るたびに出版社から著作を送っていただいています。
ある日突然、憧れの梶尾さんご本人からお手紙とサイン入りの著作が届いた時は、
大感動の大興奮でした!

で、東宝系にて公開中の映画『この胸いっぱいの愛を』の同名ノベライズ作品を読みました。
映画の原作者自らの手によるノベライズ作品です。
(原作は『クロノス・ジョウンターの伝説』)
一晩で一気に読み終えました。
『黄泉がえり』もそうでしたが、“大切な人”を想う気持ちの大切さを考えさせられます。

それはデビュー作『美亜へ贈る ~ 』から、ずっと続いているテーマです。
そして、いつも“胸キュン”状態にさせられてしまうのです。
この“胸キュン”はクセになるみたい。

でも、梶尾さんの凄いのは、リリカルな作品ばかりではない幅の広さです。
最近の作品では、『波に座る男たち』(講談社刊)も面白かったですよ。
こういう冒険活劇も映画にしてほしいものです。

そして、1週間ほど前に届いた『聖霊探偵』(新潮社刊)をこれから読もうと思っています。

読書の秋に“カジシン”作品はいかがですか?

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